大阪府内の避難所2カ所へ畳をお届けしました。

被災地に対しての動き

[ 2018年6月21日(木)]

大阪北部地震により避難所となっています富田小学校と五百住小学校に、新しい畳をお届けさせて頂きました。少しでも心身の痛みが和らぎますように。一日も早く元の生活に戻られますことをお祈りしています。

6月19日
前本畳店(高槻市連絡窓口店)、関西畳工業(武内)が高槻市役所訪問。危機管理室担当者と面会し防災協定のとおり、プロジェクトとしての準備があることを伝える。防災協定を締結していただいていることもあり、混乱中の市役所でもすぐに危機管理室に案内していただく。危機管理室には日頃の防災訓練からともにしている担当者様もいらっしゃり話合いが進む。

同日16:30
高槻市役所より畳120枚の要請を受ける。翌20日より前本畳店に直接持ち込み可能なメンバーから製作を開始。翌日ということもあり各自の約束枚数に限らないこととする。高槻市より半径約20㎞を基準とする大阪・京都・奈良・兵庫のメンバーの確認連絡を始める。

同日17:10
高槻市役所より、避難されている方が早く元の生活に戻れる可能性が高いかもしれず、畳の利用がないかもしれないので一旦見送りますとの連絡がくる。状況によりまた変更の可能性もある。連絡もなかなか取れないため連絡を待つこととする。

6月20日
高槻市より避難所となっている2か所に合計40枚の要請が入る。高槻市に翌21日夕方までの搬入を約束し、高槻市近隣地区メンバーに製作発令。
・富田小学校 20枚
・五百住小学校 20枚

6月21日
畳製作メンバーそれぞれが前本畳店に新しい畳を持ち込み、避難所となっている2校に新しい畳をお届けさせていただく。

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