北海道の避難所2ヶ所へ、45枚のお届けしました。

被災地に対しての動き

2018年9月6日
北海道地震発災

9月8日
たたみ工房柴田(札幌市)・関畳店(北見市)が各役所に連絡し情報収集。
(以降、地域割りをして情報収集。)

同日
札幌市清田区
役場を訪問し、畳をお届けする準備があることを伝える。
札幌市平岡南小学校より20枚の要請があったが、授業も考慮して別の場所に移動されることになり一旦白紙に。

9月9日
厚真町の避難所を訪問。
報道では2716人の避難者といわれていますが、今も断水が続いているためで、寝泊りをされている方は役場裏の総合文化施設に約200人、 役場近くの避難所に約100人。
ライフライン復旧にあわせて自宅に戻られる方も多数いらっしゃるでしょう。
土砂崩れなどで家が倒壊した方については避難所生活が長期化すると思われる。

9月13日
ボランティアの受け入れも始まってきた。

9月16日
むかわ町の避難所に35枚をお届けする。
厚真町の避難所、総合ケアセンターを訪問。
避難所内に入れない。前もっての防災協定の必要性を感じる。

9月17日
札幌市清田区
数カ所あった避難所は1ケ所に集約された。
おそらく清田区の避難所に畳は必要ないかと思われる。

9月18日
厚真町と打合せ。
厚真町総合ケアセンターにお届けすることが決定。

9月23日
厚真町総合ケアセンターに10枚をお届けする。

10月1日
以下、むかわ町役場の担当者様より。
10人の方が段ボールベッドの上に敷かれ、他の方はフロアのコーナーに敷いて着替えや休憩時に利用されています。
床がビニールタイルで冷たく硬いのでとても役立っています。また、い草の匂いが良い眠りにつながっていると言われています。
まだまだ復旧には時間がかかると思いますが、一日も早くもとの生活に戻れますように。

<対応店舗>たたみ工房柴田(札幌市)、関畳店(北見市)

  • (口数・50音順)