2014年の活動【活動報告|防災訓練・イベント 】

防災訓練・イベント

「大規模津波防災総合訓練」(主催:国土交通省、和歌山県、大阪府、和歌山市、堺市)に参加しました。地震発生から約10日間を凝縮したタイムスケジュールのなかで、避難所への畳搬 入訓練を行いました。今回は専用ブースにて、当プロジェクトを紹介するための展示も。
写真最下段右:【後列】左から長島様(カネカケンテック株式会社/当プロジェクトサポート企業)、隈様(山中産業株式会社/当プロジェクトサポート企業)、植村(植村畳)、武内(関西畳工業)【前列】左から山本(山哲畳商店)、岡本(岡長商店)、前田(前田畳製作所)

西宮市が南海トラフ巨大地震を想定した総合防災訓練を実施。あたたかさ、やわらかさなど畳の素材そのものがもつ機能だけでなく、畳ならではのフレキシブルな活用がまだまだありそうです。
写真最下段右:左から前田(前田畳製作所)、北本(北本畳内装)、橋本(橋本畳店)、古田(古田畳店)

須磨海岸沿岸部の緊急災害時を想定した防災訓練イベントに参加。「震災時に畳が発揮するチカラ」をテーマとした紙芝居を実施したほか、畳の原料であるイグサのプールも提供させていただきました。

名谷あじさい公園で開催された「神戸市・垂水区役所 総合防災訓練」に参加。防災訓練プログラムの中で、避難所と想定されたテントに畳を運ぶという役目を果たしました。消防車・救急車・自衛隊車に並んで、プロジェクトメンバーのトラックも配置。このようにして避難所に畳が届くということを、できるだけ多くの人に知ってもらいたいと思います。

兵庫県内を中心に防災教育・啓発に取り組む様々な団体が集まり、震災の経験から得た教訓を次世代の子どもたちに伝えるためのイベントに、「震災時に畳が発揮するチカラ」をテーマとした紙芝居を実施しました。

自治会、市民団体、男女共同参画センターさんなど諸団体様ともいざという時についての話し合いができました。訓練参加の回を重ねるごとに連携も強くなってきているように感じています。

◆訓練参加畳店:大西畳店、㈱ナガサワ 

『防災は特別なことではありません。隣の家の人と話をすること、同じ街に友だちがいること、いざというとき助け合える仲間がいること、街のみんなとつながること。それが防災です。』をテーマに、渋谷区内の各所で開催されてきた防災キャラバン。一日中雪交じりの天候でしたが、「特別ではない防災」を考えながら感じながら、地域の皆様との時間をもつことができました。

◆訓練参加畳店:金原畳店、小森谷畳店

医療関係、個人ボランティア、学生、他地域の市役所職員さんなど様々な立場で防災に関わっている方々が来場され、貴重な意見交換をすることができました。

◆訓練参加畳店:播磨畳内装工房、前田畳製作所

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