無数の蜘蛛の巣が朝露に濡れたイ草と一緒に輝くひととき。

サポート企業, 熊本

龍峰山から朝日が差込む瞬間、キラキラとした銀世界が現れる光景。

休日は老犬チビとの散歩が日課です。
東の龍峰山を背に出発。用水路脇の草むらにマーキングしながら一息すると老犬チビの給水タイム。
地元のイ草を育てる用水は球磨川の水が流れていて、透明度が高く、いつも美味しそうに飲むんです。

帰りは龍峰山を眺めながら気分もスッキリしてくると、いろんな鳥の声が聞こえてきます。
ふと、イ草刈りを手伝っていた頃の早朝の楽しみを思い出しました。

東の空がだんだんと明るくなり、龍峰山から朝日が差込む瞬間、キラキラとした銀世界が現れる光景。
無数の蜘蛛の巣が田んぼ一面に花開き、朝露に濡れたイ草と一緒に輝くひととき。
おはよう。お疲れさま。の挨拶と感じていました。

(肥後物産株式会社 西 吉幸)